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2014/05/13

《ロバート・ショウの》(笑)『サブウェイ・パニック』❤

ええと、『サブウェイ・パニック』が今夜九時からテレビ放映、と新聞で発見して、大好きなロバート・ショウ出演作品なので、取り急ぎ感想文をサイトの塩漬け記事から救出しますー!(新しく書けなくてスミマセン!(^^;)でもまー今書いても結局同じよーなこと繰り返すだけかもです…(笑))

放映はこちら。この枠って折々同じ作品をかけるので、また近いうちにやるかもですね。(おおっ、字幕版なんですね♪写真左側がショウ御大演じるミスター・ブルーです❤

BS-TBS サブウェイ・パニック

何年か前、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタでリメイクされましたが(サブウェイ123)、かなり話も印象も違います。

以下は過去記事から、VHSで見たときとそのあとDVDをゲットしたときの貼り付けです。(リンク等で少し追記があります)ロバート・ショウ萌え期だったのでハナイキの荒さはご容赦☆(笑)コピーしたらリンクもそのまま残っちゃったんですが、書いた当時のamazonのページなので、もうプレミア価格のしか載ってないとことかあります。ジャケット写真が素敵なので残しますが(^^;)、ご了承下さい。レビューは参考になると思います。(作品DVDの新しいページは上の写真からと、最後の記事のタイトルから飛べます。うーむ、このレビューの多さったら♪(笑))

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2008/4/23

『サブウェイ・パニック』発見♪
ロバート・ショウ作品でDVDが見つからなかった『サブウェイ・パニック』(1974)、たそがれたレンタル屋さんでVHSを発見!早速借りて鑑賞しました♪武装した一団がNYの地下鉄を乗っ取り、乗客を人質に、市長に100万ドルを要求するというお話。…お金取ったあと、地下鉄からどうやって逃げんのよ?というあたりが非常に興味深いところですが…うーん、個人的には五つ星には至りませんでした。地下鉄を乗っ取るというアイデアは意表を突かれるし、ショウ(犯人グループのリーダーで元軍人の「Mr.プルー」役)はめちゃくちゃかっこいいんですが…。終盤の脚本に難あり。個々のアイデアは面白いのですが、出てくる順番というか、構成的にちょっと…と、自分は思いました。トリックのディテールももう少しほしかったかな…今の観客としては。まあ、事前に評価を見て期待しすぎたというのが正確なところかもしれません。途中までは充分引き込まれましたし。このタイトルでなんの予備知識もなく見れば、「B級アクションなんだろーなー…」くらいで見たはず。それならば、たぶん「案外イイじゃん!?」てな感想になったはずです。

俳優陣はほんとに豪華。サスペンスものは珍しいウォルター・マッソー(ジャック・レモン共演のコメディーに面白いものが多いです♪傑作『おかしな二人』(1968)がなぜDVDになってないのか謎!権利とかでもめてるの…?)、マーティン・バルサム(脇役で顔だけ覚えている、というタイプ。『駆逐艦ベッドフォード作戦』の軍医役は、見たのが最近なので印象に残ってます)、若い頃のヘクター・エリゾンドが、めちゃめちゃイヤな奴をやってたり…。(名前を覚えたのは『恋のためらい フランキー&ジョニー』の食堂店主役ででした。そのほかもわりと「いい人」の印象しかないです…)

でも、蝶ネクタイ姿のロバート・ショウなんてお宝映像だし、なんといってもテーマ曲がすんごくよかったです。管楽器が70年代的にグラマラス(?)な感じ。サントラがほしい!でも売ってません…(泣)【追記・これは今Amazon見たら出てました!うわー節約期でなければ即買いなんだけど…!(^^;)サブウェイ・パニック(The Taking of Pelham One Two Three) 飢えを満たすためにブリット(1968)のサントラを掘り出して聴いてます。これも時代感のあるキャッチーなジャズがたまらない名盤です♪作曲はミッション・インポッシブル(スパイ大作戦)のラロ・シフリンスティーブ・マックィーンの映画のサントラですが、じつは昔、爆笑問題がライブのオープニングで使っているとラジオで流して、それを聴いて気に入ったのでした…。(笑)かっこいいですよ~♪

(輸入盤を試聴できます♪→Bullitt 
【追記・このページは試聴できなくなってたので、USの視聴できるページを貼っておきます…残念ながらオリジナルバージョンじゃないようですが…(^^;)Bullitt (1968 Film)
自分が買った国内盤は現在絶版ですが、コレと同じバージョンです。ほかにシフリン自身による再録バージョン…ちょっとスローな演奏…もあるようですが、好みによるような。自分はテンポの速いこちらのバージョンで馴染んでしまったので、ブリットといえばコレです(^ ^;))

2009/5/27


ロバート・ショウ出演作のDVDが再発売!去年は躊躇しているうちに『ナバロンの嵐』と『ザ・ディープ』の廉価版があっという間に店頭から消えたので、今回は発売日に買いました(笑)。武装グループがニューヨークの地下鉄を乗客ごと乗っ取り、市長に身代金を要求する話。ショウは犯人グループのリーダー「ミスター・ブルー」。終始落ち着いててかっこいい。犯人グループにヘクター・エリゾンドマーティン・バルサムなど。犯人と交渉にあたる刑事がウォルター・マッソー。たしか昨年も書きましたが、オープニングの音楽がたまらなくいい!ザクザクしてて、グラマラスで。中身も途中まではすごくいい。でもエンディングの解決のつき方の順序が、「映画の文法として」なにか違う気がする。あの逃げ道を警察側が最初に思いつかないのはヘンだし。まあ、もともと「B級パニック映画だと思って見たら案外面白かった」という文脈で評価されている作品。高望みはしますまい。ショウがとってもかっこいいので、やっぱり買いです(笑)。