2014年11月20日木曜日

ムーパラご報告

いろいろあってご報告が遅れてしまいました。11/16はMovies Paradiseに参加させていただきました。スペースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました!今回は追い込み期の手首の故障で絵があまり描けず、新刊がとても薄いものになってしまいましたが(^^;)、なんとか持参できました。会場では久しぶりにお目にかかる方も多くて嬉しかったです。予期せずメイン商品?のようになってしまった英日名台詞レビューシリーズのほか、アンダーソン本やグレジョン小説シリーズなどなど、既刊を名指しでお連れ帰りくださる方もちらほらおられて、これまたマイノリティーなご同好の方の存在がしみじみと(笑)嬉しかったです♪(ショルトー少佐好きの方もいらっしゃいますかねえ…って自分は気が多いだけなのですが(笑))

一人参加なのでいつもあまり歩き回れないのですが、今回は少し、めくらめっぽうに歩きまして、いろいろ新発見もありました。ジャンルがわからないけどすごく絵が素敵な本とか、まるで市販本みたいな分厚いペーパーバックとか(自分だったらあのボリューム書くの数年かかりそう!)、手作りアクセサリーのサークルさんがいくつかあるのにもびっくりしました!洋画系オンリーといってもいろんなサークルさんが参加なさるようになったんですね…金欠で買えなかったのですが(^^;)、イベント全体通して大変目の保養をさせていただきました❤ それから、もっと絵をがんばって描きたいなあ、とつくづく思いました。リアル系からサラッとラクガキ風まで、ほんとに皆さんうまいしセンスがおありになる…良い刺激を受けて少しでも進歩したいデス。(^^;)

…新刊を含めた通販は、今週末から二週間程度受付させていただく予定です。こちらは母艦サイトの同人誌コーナーでご案内しております。よかったらご利用下さいませ。

SUSSANRAP内 同人誌な部屋

…ほかのイベントと比べても、ムーパラはひときわネットのオフ会的(?)な要素が強くなってくるなあ…と、会場を拝見していると感じます。自分はTwitterやpixivにアカウントを作ってはいるものの、コミュニケーションツールとしてはほとんど生かせていなくて…。最近はますますマメに覗くことができてなくなって(^^;)、しかも自分がサークル参加するイベントの直前ほど、ほとんどチェックできないということになりがちです。コピー誌なので、ほんとに当日家を出るまでが忙しくなってしまうんですよね…。

開場してからは余裕があったりするんですが(^^;)、スマホを使ってないので会場でチェックすることもできず、ネットでつながりのある方々のご参加状況がわからない場合が多くて、毎回失礼なことになってるなあと恥ずかしく、申し訳なくも思います。見捨てずにお立ち寄りくださる方々、ほんとにありがとうこざいます。当日はテンパってたり寝不足だったり、案外小心だったり(え゛)で、なにかと至らないこともございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


2014年11月15日土曜日

ムーパラ新刊のお知らせ

またまた直前ですみません。(^^;)明日のムーパラ用新刊コピー誌、なんとか間に合いました!手首を痛めてしまったりなんやかやで絵が少なくなっちゃったんですが、入れたかった赤ひげ小説は仕上げることができました。ここでは絵だけですがご紹介します。

表紙はこんな感じです。

「犬と子供」というと、やはりこれしか浮かばなかったコパトーン風。


…ええと、絵がこんなですがメインになる小説はシリアスで、マイクロフトに弟と赤ひげを回想して頂きました。初の兄上一人称小説でございます。(ドキドキ) ほかにジョンの戦場体験を垣間見ようと借りたアフガン戦争映画のご紹介なども入っております。

【目次】

赤ひげ同盟(小説)

なかがき(小説あとがき)

ジョンの従軍地・ヘルマンド州が出てくるアフガン戦争映画
『アルマジロ』(2010)
『パトロール』(2013)

あとがき兼キャストさんについてフリートーク

ベネさんのフランケンシュタインレビュー本も、少し残ってるので持参します。再上映でご興味をもった方がいらしたら、よかったらご覧下さいマセ。
その他既刊の詳細はこちらにございます。
SUSSANRAP 同人誌な部屋 

では、明日はいろいろ並べてまったりとお持ちしております。よろしくお願いします~。

2014年11月3日月曜日

『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』(2005)/美しさと老人力に圧倒される

今日の朝刊にバレエ・リュスの記事がありました。文化の扉/はじめてのバレエ・リュス)最近思い出していたのもあって、このバレエ団のドキュメンタリーDVDの感想文を、旧日記の塩漬け記事からサルベージしてみます。(その後亡くなったジョージ・ゾリッチさんについては追記をしておきます)うちの近所のツタヤに見に行ったらもう置いてませんでしたが(^^;)、お店によってはまだあるんじゃないでしょうか。ご興味のある方にはおすすめです♪

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(2008/11/11の日記より再掲)

美しさと老人力に圧倒される
ツタヤの半額クーポンでまとめ借りしたなかの一枚、『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』というのを今見終えたんですが、予期せぬめっけものでした!ロシア出身のセルゲイ・ディアギレフという人がパリで旗揚げした、ロシア移民によるバレエ団のドキュメンタリーです。自分は、以前ジャン・コクトーがかかわったバレエ団として名前をインプットしただけなので、予備知識はそのへんしかありません。マティスやピカソ他、名の通った芸術家・音楽家がかかわったことでも有名なバレエ団だそうです。ツタヤにこんなドキュメンタリーがあるとは~、というのもあって(笑)、借りてみました。

…内容は、ディアギレフ没後に後継者の確執で二つに分裂してから解散するまでと、2000年に行われたバレエ・リュスの同窓会をメインにまとめたものでした。ですので、自分が期待したあたりの時代の話はほとんどなし。しかし…いや、面白かったです!ダンサーたちの80代の姿と、現役時代の姿を並べて見られてインパクト大。とくにジョージ・ゾリッチさんという方の若い頃の写真があまりに美しくて、にわかファンになりました(笑)。

当時の同僚ダンサーだったおばーちゃんたち(失礼!みなさんすごい肩書きや経歴の方たちです(^ ^;))が、「あんな美男子いないわ」「素晴らしい体をしてたわ」「完璧だったわ」と口を揃えて絶賛のゾリッチさん。写真を見るとほんとに「こんな人いるのか!?」というくらいの美形。顔も体型も完璧です。

(検索したらサクッとご本人のサイト【追記: 現在はありません】が出てきました。もう90越えてるはずですが、ご健在みたいです。つーか著書やサイン入りフォトをサイトで販売してます!アクティブ!(笑)素敵な写真サンプルページにリンクしときます。→こちら【追記: こちらも現在はありません】じつはDVDのケースに載っていたこの写真が、借りる動機の一つになりました…(笑))

【追記】調べたところ、2009/11/1に亡くなったそうです。ご冥福をお祈り申し上げます。レンタルの動機になった魅惑のお写真はたしかこれです❤(笑)

ソースはこちら。テレグラフの訃報記事ですね。
The Telegraph: George Zoritch



…しかもじーちゃんになってからの顔が似ても似つかなくて(年取ってもチャーミングなんですけど、同じ人にはまったく見えない(^ ^;))、陽気でこなれたフツーのじーちゃんになってるところが…なんかイイです。「農場でトウモロコシを作っとるよ」とか言っても似合いそうな無精ひげのじーちゃん。(でも同窓会の服装はちょいワルオヤジ風(笑))けっこう口が悪かったりするのもなんかイイです(笑)。…しかし、Tシャツにジーパンで車を運転し、ジムに通う姿の若々しさは、撮影時83才にはとても見えません!やっぱすごいです!ほかの方もそうですが、みなさん80代でまだ指導者として現役だったりするんですよ。…すごいですねえ…。

このゾリッチさんと、昔組んで踊っていたおばーちゃん(若い頃「恋多き女」だったという…)が、同窓会で踊るために練習しているところを少し見せてくれるのですが、そこがすごく楽しいです。さすがに足腰が弱ってるらしく、相方を追いかける振り付けで「追いつけないよ!」とぼやき、二人で笑ったり。「あなた(若い頃)私に求婚したのよ」「そうそう、ベッドの横に写真を貼ってた。こんな悪魔だとは知らずに(笑)」などとサラリと言ってたり。老人力(?)ですねえ…。これくらいあっさりと過去を振り返れるようになりたいもんだ(笑)。(その後ゾリッチさんは彼女が別の男性と結婚した際に付添い人をやり、しかも彼女、六週間後に離婚したと笑ってます。人に歴史あり…(笑))

全体を通しては、振付師と経営者の確執、戦時中の窮乏、巡業先の人種差別で黒人ダンサーが踊れなくなった話…などなど、けっこう「大変な」話が多いのですが、鑑賞後は不思議とさわやか。「バレエ団は儲からないものだ」といわれる一方で、それでもバレエ団を経営しようとする人がいて、ダンサーは、報酬はなくとも、とにかく踊るのが楽しかった、と語ったりする。(もちろんつらい思い出はたくさんあるのでしょうが)…やっぱ人生やりたいことをやるかやらないか、あとはおまけだな…みたいな気がして、なにか胸がスッとしました。

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再掲は以上でした。少し前に買った雑誌でコスチューム展をやっていたと知ったんですけど、そのときにはもう終わってました。(泣)(公式サイトが残ってました 魅惑のコスチューム: バレエ・リュス展) でも今朝の記事によると、回顧展(この見逃したやつとか?)などの影響で再ブームの兆し、と書かれてるので、これからいろいろ見られるかもと期待してます。

記事で紹介されていた『ニジンスキー (ソ連バレエの軌跡2 『バレエ・リュス』へのオマージュ)』も、機会があったら見てみたいです♪(レビューを見るとかなり短いみたいですが…おまけに白黒とか時間稼ぎ映像が「さすがソ連の…」とか逆に興味がわく~!(笑))