2017年1月2日月曜日

コミケご報告+明けましておめでとうございます。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

12/30は、コミックマーケットに参加させていただきました。スペースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました! 初めての創作JUNE/BLでの参加、おかげさまで用意していたイアンシリーズの無料配布本はほぼすべてなくなりました。三分の一くらい持って行って頂ければ御の字、と思っていたのでとても嬉しいです。一部はご挨拶にきてくださったジャンル違いの方にもお渡ししてしまったのですが(スミマセン。他にお渡しできるものがなかったので(^^;))、ほとんどがセットでお持ちいただいたので、かなりの数はご新規の方の手に渡ったのだと思います。もし気に入って頂けたら、他の本も覗いてみてくださいませ。それから、いつもお立ち寄りくださる皆様には、新刊がなくて申し訳ありませんでした。今年はがんばります。

今回は初めて、A2弱サイズ(約A4×4)のポスターをディスプレイしました。前にもご紹介したかもですが『ズバリ巨大プリント』というソフトを使って、大きく拡大した画像をA4プリンタ用に分割印刷。プリンタによっては標準装備機能らしいのですが、うちのはないのでソフトです。こんな感じに光沢紙A4二枚ずつを貼った状態で折って持っていき、会場で広げて二枚を上下につなげました。持ち運びも楽です。





それなりに通る方が見てくださったので、「大きいことはいいことだ」は同人イベントでは成り立つのかもと思いました。たぶん予想以上に持って行っていただけたのもこれのおかげかと。自分はネットでのPR能力低いですし(^^;)、リアルの会場では「見て1秒勝負」なので、これからもちまちま工夫してみようと思います。(まあ、何をしてもダメな時はダメなんですけどー。(笑))

あと、無料配布3点セットをポリ袋詰めにしたのも良かった気がします。さっと持って行っていただけるし、家庭用インクジェットで刷ったイラストもポリ袋の光沢でPP加工のように見栄えがするのです。 (いいすぎ(笑))えっ、これ無料ですかとお聞きになる方が何名様かおられました。恐縮です。

コピー用紙にインクジェット印刷表紙+100均のA5強のポリ袋。
これは一冊だけ入れたテスト。当日はペーパー含めて三部入りなのでしわも出ずピカピカでした❤

少数ながら「この人(上のイラストのキャラ)の本がこれですか?」と有料本のほうを含めてお連れ帰りくださった方もおられて、とても嬉しかったです。ゆるく当て書きと言っていますが、漫画の場合の影響と似た感覚なんです。…昨年デヴィッド・ボウイの訃報が出た時、一時期は、ある種の少女漫画の「かっこいい男性キャラ」の顔がみんな彼に似ていたものだ…、という話題が流れていたんですが、それに近い感じで。なので自分の心理は、(ストーリーでなく)キャラに対しては親バカというよりファンに近くて(笑)、そういう意味でも嬉しかったです。楽しんでいただけていますように。



配置された西ホールはシャッター全開でとても寒くて、午後は早めにお帰りになるサークルさんが多かったですが、いちおう閉会まで、片付けながらもいました。終わり近くになってから続けてお買い上げもいただいたので、いてよかったと思います。

少し意外だったのが、けっこう男性の方が無料本をお持ちくださったこと。一緒に長編のほうをお買い上げくださった方もいらっしゃいました。うちのはそれっぽくない表紙のものもあるので、「BL系ですけど大丈夫ですか?」などとお聞きしてしまいましたが、コミケにきている方にこの質問は無粋だったかもしれません(^^;)。考えてみるとコミケの創作JUNE/BLは女性向けだけではなく、ゲイの方向けの作品も一緒なんですよね。でも彼女連れ(?)の方もいらっしゃいましたし、そちら系の方とは限りません。最近参加しているのはムーパラとJ庭だけで、参加者はほぼほぼすべて女性なので、意外というか、嬉しいけれど慣れない感覚でした。読み手さんは自分が思うよりもっと自由になっているなあ、と思いました。

イアンシリーズは(他に当てはまるものがないので)BLとは言っていますが、テーマが官能ではなくてキャラがゲイなだけ、的なアプローチを試行錯誤しているので、性別・嗜好を問わず読んで頂けたら理想です。楽しんで頂けたらと願うばかりです。

下はペーパーに入れた次回作『ヒュペルボレア:リハピリ男子イアン・ワージングの北海旅情(仮)』の表紙候補イメージスケッチから、ヒゲ無しイアン。ペーパーではモノクロでしたが、元画像は目だけ色付きでした。まだ流動的なので使わないかもしれませんが、自分のなかでイメージをかき立てるためにちょこちょこ描いています。(^^)



お立ち寄りくださった方々と映画やイベントその他のことなど、いろんなお話ができて、ほんとに生き返った一日でした。エリアがあそこだったので、J庭本部様もスペースをとっていらして、主催さんがお立ち寄りくださいました。最近は当のJ庭ではほんとにお忙しそうで、ここ数回ほどはお話する機会がなかったので嬉しかったです。J庭はなんでもありなところが魅力で、「BLのイベント」だと思って行くと意外なものがあったりします。この間口の広さのおかげで、うちのようなところでも受け入れていただいてるんですよね。今後も続けていきたいとおっしゃっていました。うちも泡沫サークルながら(^^;)これからも参加したいです。ご興味ある方、ぜひぜひ足を運んでみてくださいませ。

…昨年はバイトなどいろいろ慣れないこと続きで疲れ果てていたので、コミケの「場の空気」「いるべき場所に帰ってきた」という感じでした。ほんとにもう帰りたくないというか、一秒でも長くいたい、という感じで。で、帰りはいつも寄る外のパスタ屋さんでなくて、東へ向かって上るエスカレーターの横のセルフサービス店でごはんにしました。

下の広場(?)部分は五時まで向かい側の企業エリアが開いていたので、人通りもかなりありました。撤収する皆さんや、さらに上の階にあの巨大エスカレーターであがっていく人々を眺めて、紙の容器からカレーを食べながら……正直あれであの値段は高いですが(笑)……すごく贅沢ないい気持ちになりました。安心、といっていい気持ちでした。ちょっと大げさかもしれませんが、自分がなにを大切だと思っていて、人生において何をしたがっているのか、どっちの方向に歩くべきなのか――といったことに久しぶりに意識を向けることができました。

日常の雑事に追われていると、そういうことは「生きにくさ」の形でしか意識できなかったりします。何かを達成したいというゴールというより、どういう日々を送っていきたいのか、というレベルでなのですが……その際の自分の優先順位はなんなのかを、少し建設的に考えることができました。あの気持ちを時々再生させて、毎日の判断に生かすようにしたいです。まあなかなかうまくいかないですけど、進む方向はあっていると意識できれば、いろんなトラブルや障害に直面したときに「どう乗り越えるか/迂回するか」という意識になれるし、「この世の終わりじゃないさ」と距離を持って眺められる気がするのです。

そんなこんなで2017年。いろいろやってみたいことがあるのですが、肩の力を抜いて(これが難しい(^^;))場・環境の力も意識して借りつつ、「やってみる」って感じでいけたらと思います。そんなわけで、改めてよろしくお願いいたします!


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